タラソテラピー

タラソテラピーとは、ギリシャ語の「タラサ」とフランス語で療法を意味する「テラピー」との造語で、1867年にフランス人の医師が名付けたとされるリラクゼーションのひとつです。
タラサとは、海を意味していて、海につかることで、人間の本来持ち合わせている自然治癒力や免疫力を引き出す効果のあるリラクゼーションです。
元々は病気の治療やリハビリテーションに用いられてきましたが、近年ではストレス解消や生活習慣の予防などリラクゼーションを目的として行われることが多くなってきています。
タラソテラピーはフランスが起源と言われており、現在もフランスではタラソテラピーを積極的に治療に用いる病院もあるほどです。
日本でも海水の持つ治癒力に注目して、タラソテラピーを専門に行うサロンが増えてきました。
人間の体内の水分と海水の成分は非常に似ていて、そこに自然と身を任せて浮かぶだけで、海水の持つ力が心と体を解きほぐしてくれるといわれています。
タラソテラピーを行う日本のサロンでは様々なメニューが用意されています。
例えば、流れに身を任せただ浮かんでいるだけの療法。
そして、陸上では難しい運動を海水の中で行い、痛みや凝りをほぐす運動の療法。
海水と海草の成分を使った特殊なクリームで全身をマッサージする療法などです。
タラソテラピーのサロンはホテルなどに併設されていることが多いのですが、これは、タラソテラピーを一日ゆっくりと時間を掛けて行うことで、効果の高さが実証されているからです。
もちろん、一つのメニューだけでも十分にリラクゼーション効果はありますが、海水に浮かぶこと、歩くこと、運動することなど、総合的に、時間を気にせずゆっくりと海水の恩恵にあずかることができれば、リラクゼーション効果も非常に高くなります。
タラソテラピーを目的としたプランを用意しているホテルも増えていますので、究極に贅沢なリラクゼーションとして一度は利用してみたいものです。
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