すいなオイルマッサージ

「すいな」とは聞きなれない言葉ですが、漢字では「推拿」と書きます。
鍼灸や漢方と並ぶ中国の伝統医療の一つです。
日本には奈良時代に「按摩」として伝わってきています。
すいなオイルマッサージとは、セラピストの手の指や手のひらとオイルを使って、皮膚に刺激を与えることで、血流を高めたり、免疫力を高めたりと様々な効果が期待できるリラクゼーションです。
オイルを使わない伝統的な「すいなマッサージ」は古くから行われていましたが、最近では、精油を使って香りのリラックス効果との相乗効果を期待して、すいなに精油を取り入れるサロンが増えてきています。
精油を使う場合も基本的な手技は、伝統的なすいなマッサージと同じで、手指を使って擦ったり、つまんだり、押したりと数種類の手技を体の状態に合わせて組み合わせて行います。
選ばれる精油は体や心の症状によって使い分けます。
すいなオイルマッサージも、鍼灸や漢方と同じように定期的に受けることによって、リラクゼーション効果が高まるだけでなく、病気の予防や健康促進の効果も期待できるのです。
すいなオイルマッサージの特徴は、全身はもちろん、手だけ、足だけといった部分的なマッサージを行うことでも効果が高い点にあります。
そのため、マタニティの方でもマッサージを受けることで、つわりや腰痛、妊娠中の足のむくみなどを解消することができます。
ただし、妊娠していることで使えない精油もありますので、サロンによっては精油を使わないマッサージを行うこともあります。
すいなオイルマッサージは子供にも効果的です。
小さな赤ちゃんから施術することができますが、こちらも精油では刺激が強いため、マッサージクリームなどで代用することがほとんどです。
すいなオイルマッサージは、心身の疲れを取りたいというリラクゼーションの目的で行うこともできますし、体の部分的な不調を解消することもできるという両方の側面をもったマッサージなのです。
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