バリ式リラクゼーション

17世紀のバリの王室で始まったのがバリ式リラクゼーションで、王族から庶民の間へとリラクゼーションの一環として広まりました。
主に精油(アロマオイル)を使って、リンパの流れに沿ってゆっくりとセラピストがなでるように優しく手を滑らせていくリラクゼーションです。
その動きは、心臓の鼓動や呼吸と同じ速さで行われるのが特徴です。
手でゆっくりとマッサージすることによって、リンパの流れを正常にし、血行を良くして筋肉の凝りをほぐす効果があります。
マッサージには香りの効果も重視して、お香を焚くこともあり、体内の老廃物を排出する目的とともに、精油やお香の香りで深いリラクゼーションを得ることができます。
体の外側だけでなく、体の内側の誰もが持っている自然治癒力を高め、交感神経を落ち着かせて、イライラして緊張した気分をほぐしてくれます。
リラックスする時に働く副交感神経の働きを活発にすることができるため、免疫力の強化やストレスの解消が期待できるマッサージです。
バリ式リラクゼーションの特徴は、機械などを使わず、すべてセラピストの手のぬくもりだけでマッサージを行うことにあります。
リンパの流れは手によってマッサージすることで非常に良くなることが分かっていて、老廃物をスムーズに排出することができるのです。
リンパ・ドレナージュとはリンパの流れによって老廃物を排出するという意味で、バリ式リラクゼーションでは良く使われる言葉です。
ジャムーという言葉も良く使われますが、これはバリの言葉で「もてなし」を意味しています。
もてなしといっても、何かを貰えるということではなく、植物薬の力で体をもてなすことを意味しているのです。
新陳代謝を活発にするといわれているハーブを主原料としたお茶などを体の中に取り入れることによって、体の中からのリラクゼーション効果も期待できます。
サロンによっては、施術後にハーブティーのサービスを受けることができることもあります。
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