アーユルヴューダ

元々、アーユルヴューダとは、インドの学問の一つで、医学や哲学、生活の知恵など人間が生きていく上で必要な「生気」の複合語です。
日本ではリラクゼーションの一つとして人気の高いアーユルヴューダですが、海外では「予防医学」として世界保健機構にも認められる医学の一つです。
日本でのアーユルヴューダは、オイルを使ったマッサージが主になります。
ただのマッサージではなく、アーユルヴューダ本来の基本哲学に基づいた生命の流れに沿って、体質に合ったオイルをふんだんに使ってマッサージを行います。
このとき使用されるオイルは、体に良く浸透するように温めたものを用います。
タイラヴィマルダナという特殊な手技を使って、筋肉の緊張や凝りをほぐしながら全身にオイルを浸透させていきます。
マッサージはアーユルヴューダの基本である体の生命の流れに沿って行われます。
体は、腰を中心にして下半身に向けて生命エネルギーを流すようにマッサージを行い、上半身は腰から肩にかけて、肩から手の先に向けてゆっくりとオイルを浸透させながらマッサージを行います。
顔にもマッサージを行います。
顔の場合は、時計回りに円を描くようにマッサージする方法が正しい生命エネルギーの流れです。
生命エネルギーに沿ったマッサージによって、体と心の不調の原因となっている「アーマ」(ストレスなどの未消化物)を取り除き、毒素を輩出させる体の働きを促す目的があります。
マッサージによって血流やリンパの流れが良くなることによって、体に取り入れた栄養を体の隅々にまで行き渡らせるという目的もあります。
人によって効果は様々ですが、多くの人が、眠りの質の改善や、痛みや疲れの軽減、皮膚の色つやの回復などの効果を感じているようです。
無理に痛いマッサージをすることはありませんので、多くの人がリラクゼーション効果を感じながら、マッサージの間深い眠りに落ちてしまうようです。
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